2年生は総合的な学習の時間に国分寺学として国分寺に昔から伝わる『武蔵野すいとん作り』に取り組みました。講師に青少年委員の山口ひさえ様をお招きして、校内での事前学習と当日のすいとん作りをご指導いただきました。この武蔵野すいとんは昔から地域で受け継がれてきた伝統の料理です。当時から五日市街道を通して国分寺との物流が行われていた、その起点地を実際に見学しました。そして、秋川渓谷河川公園にて実際に調理実習を行いました。暑さ厳しい日になりましたが、テント6張(各クラス1張)を学校より運搬し、日陰を確保しました。また、美味しく出来上がった武蔵野すいとんを食べた後は、川に手足を浸し体温を下げ、全員が元気に国分寺に戻ってきました。自然を満喫した1日となりました。